家族

【家族旅行、子どもとの思い出【沖縄編】】

どうも!こんにちは、1児の数学教師です。(^o^)/
今から限りある人生の過ごし方についての授業を始めたいと思います。

みなさんは家族旅行に行っていますか?
1児の数学教師家では年間2~3回は旅行に行っています。
さらに2~3年に1回は遠出の旅行です。

と言っても、子どもがまだ小さいので遠出の旅行は1回だけですが…

数年前に息子くんが生まれてから自分の子どもとの時間を大切にしようと決意しました。

それまでは

  • 生徒の力を伸ばせるように
  • 生徒が数学を好きになるように
  • 生徒が楽しい思い出を残せるように

と、生徒との時間を大切にしてきました。

ただ、生徒は他人の家の子どもなんですよね。

当然、勤務時間中は、生徒の力を伸ばせるように、生徒が数学を好きになるように、生徒が楽しい思い出を残せるように全力で働きます。

でも、勤務時間が終われば、自分の子どもとの時間が最優先です。

そんなことを考えていたときに、子どもとの旅行も大切にしたいと思うようになりました。

今回はいつものような【働くこと】の内容ではなく、【家族との過ごし方】についての内容です。

子育て世代の人も、将来的に素敵な家庭を築きたいと考えている人も、あくまでも一般家庭の一例を紹介しますのでぜひ最後まで読んでいってください。

私は15年以上公立高校の教師として数学を教えていましたが、そのときの働き方に疑問を感じ、国立大附属高校に転職しました。今まで偏差値40未満の学校から偏差値70以上の学校に勤務し、5000組以上の生徒や保護者と関わってきました。子育てや家族のありかたは本当に千差万別です。そういったことを考える中で

  • 教師として生徒との向き合い方
  • 自分の家族との向き合い方
  • 自分の人生との向き合い方

について考えさせられることも多く、「人生には限りがある」という当たり前のことを意識するようになりました。

私はもともと貧乏性でお金に対してケチケチしてるタイプでした。
しかし、結婚して子どもが生まれたことで、改めて自分の人生計画を見つめ直すことに。
その結果、「家族で思い出を作ることにお金を使いたい」と思うようになったんです。

そこからは、お金について学び始めました。
ファイナンシャルプランナーや簿記などの資格を取得し、NISAを活用して投資もスタート。さらに、夜間の大学院にも通い、自分の教員免許を専修免許へとステップアップ。
おかげで、大学院卒の給与体系に移行することにも成功しました。

  • 給与収入
  • 資格手当
  • お金の知識
  • 配当金

のバランスをとりながら、年々収入を増やすことに成功しています。

今回の授業のテーマは【家族旅行、子どもとの思い出【沖縄編】】についての内容です。

結 論

子どもが小さいうちの旅行は大変ですが、行けば子どもも親も成長できます!

これは息子くんが1歳6ヶ月ぐらいのときに宮古島に行ったときの記録です。

大変でしたが今でも「行ってよかった!」と思える旅行でした。

それではお楽しみください。

なぜ宮古島にしたのか

なぜ息子くんが生まれてから初めてのビッグイベントの旅行がディズニーランドやUSJじゃなく沖縄だったかというと、妻さんの大学の頃の友人が宮古島で結婚式をするので、そこに招待されたからです。

最初に2~3年に1回は遠出の旅行に行くようにしていると言いましたが、このルール?もこの沖縄旅行がきっかけだったように思います。

私も妻さんも初の宮古島でしたが、めちゃくちゃ良かったです。

数学パパ

宮古ブルーに感激しました

行った時期も11月ぐらいでしたが、宮古島はまだまだ暑く30℃台前半ぐらいの気温で海にも入ることができました。

短時間ですが、海の家でシュノーケルセットをレンタルしてシュノーケリングも楽しめました!

子どもが小さい頃に旅行に行くハードル

そもそも私は子どもが小さい時期に旅行に行くことに反対意見を持っていました。

それは「子どもの記憶に残らないから」という理由です。

ここでの「子ども」は「乳児(0~2歳)~幼児前半(3~4歳ぐらい?)」を指します。

「子どものために◯◯に連れていきたい」って理由で小さい子どもを旅行に連れて行くけど、本当は「小さい子どもを旅行に連れて行く自分に酔ってる」ような感じがするんですよね。

子どもからすると、
 ・沖縄の美ら海水族館も各都道府県にある水族館も一緒
 ・ディズニーランド(USJ)も各都道府県にある遊園地も一緒
だと思うんです。

さすがに「ディズニーランドと地方都市にある遊園地が一緒」っていうのは言い過ぎかもしれませんが、そもそも乗れる乗り物が少ないし、アトラクションの待ち時間を考えると、子どもからすると地方都市の遊園地の方が楽しめると思います。

それに、子どもが小さい頃の旅行ってめっちゃ大変なんですよね。

 ✅️昼寝をどうするか
 ✅️離乳食をどこで作るか
 ✅️オムツをどこで交換するか
 ✅️食事場所が子ども受け入れ可能なのか
 ✅️夜泣きにどう対応するか

など、色々と考えないといけない問題があります。

特に息子くんに関しては、

 ・昼寝は真っ暗じゃないと寝ない
 ・夜泣きは抱っこじゃないと寝ない

というクセの強さを持っていたので、旅行を計画したときはこの2つで大きく頭を悩ませていました。

ぶっちゃけ、「旅費」と「楽しむ」ことを考えてもコスパは悪いかもしれません。

でもその大変さを乗り越えると旅行から帰ってきてからの

  • 子どもの反応
  • (親の)子どもへの対応

の2つで成長を感じられるということに気づきました。

このことに気づいてからは、子どもが小さい頃に旅行に行くのも悪くないと思うようになったんです。

旅行後の変化

子どもが小さい頃に旅行に行くのは大変だけど、その分子どもも親も成長できると紹介したので、どんな成長があったのかをお伝えします。

息子くんの変化

息子くんは基本的に初物にビビる傾向にあります。

息子くん自身も旅行先で「いつもと違う」という認識もあるようで、どこか浮かれていて機嫌もよかったです。

いわゆる”ハイの状態”だったのでふれあい農場みたいなところに行ったときには、自分からヤギや馬に草をあげていました。

近くのビーチに行ったときに、波や海水のしょっぱさに泣き出すと思っていましたがめちゃくちゃ楽しんでいました。

海水浴場自体はその年の夏に近くの海に行ったことがありましたが、そのときは怖がって海で遊ぼうとはしなかったので、これが旅行ハイの力を感じました。

1番悩んだ昼寝問題ですが旅行プランをツメツメにしなかったので、

午前中観光する→昼にホテルに戻って昼寝させる→夕方にまた観光に行く

というスケジュールで動きました。

行き帰りの飛行機でも「小さい子どもは耳抜きができずにギャン泣きする」ということを聞いていたので、かなりビビっていましたが飛行機ではほとんど寝てくれていて困ることもありませんでした。

私と妻さん

私たちの1番の成長は「宮古島に行けたから、もうどこに行ってもなんとかなるでしょ」というマインドを持てたことです。

外出のハードルがグッと下がったような気がします。

特に友人家族たちの話では、小さい子どもと飛行機に乗ったときに子どもがギャン泣きして、周りのお客さんに気を使いまくって大変だったようです。

その話を聞いていたので飛行機に乗るときはドキドキでしたが、息子くんは本当に大人しく寝てくれていました。

「なぜ息子くんが飛行機でも大人しくしてくれていたのか?」ということの私の分析ですが、飛行機に乗ると気圧の変化で耳が痛くなりますよね?

その対策で耳抜きが必要です。

大人はそのために「唾を飲む」ってことをすると思いますが、そのときの息子くんはまだまだ「指吸い」が止められない段階だったので「指吸い」をすることで自然と耳抜きをしていたんじゃないかと思います。

2~3年前のことを思い出しながら書いているので細かいことは忘れましたが、息子くんに関しては「昼寝さえなんとかできれば旅行は行ける!」と思えました。

まとめ

今回は【家族旅行、子どもとの思い出【沖縄編】】ということで、数年前に家族で宮古島に行くというビッグイベントについての内容でした。

結 論

子どもが小さいうちの旅行は大変ですが、行けば子どもも親も成長できます!

子どもが小さい頃の旅行って考えないといけないことが多くて大変なんですよね。

しかも子どもにそのときの記憶はないし…

ぶっちゃけ、「旅費」と「楽しむ」ことを考えてもコスパは悪いかもしれません。

それでも

 ✅️ホンモノに触れる
 ✅️非日常の生活を送る

という2点で子どもも成長しますし、親である私たちも成長できます。

子どもが日常生活の延長で旅行期間を過ごすことを考えるよりも、「旅行」=「非日常」なので、いつもと違う中で困ったことが起きたときにどう対処するか、を考えることのほうが大事な気がします。

その結果子どもも親も成長するんじゃないでしょうか。

家族での宮古島旅行っていうビッグイベントの旅行から2~3年が経ったので、次の大きい旅行も計画中です。

また時間があればここでも紹介させてもらいますね。

ということで今日の授業を終わります。