※この記事にはJACリクルートメントやマイナビのプロモーションを含みます。
どうも!こんにちは、1児の数学教師です。(^o^)/
今から限りある人生の過ごし方についての授業を始めたいと思います。
教員の仕事は安定している一方で悩みも多い仕事です。
どれだけ頑張っても給料は大きく変わらず、残業代は支給されない。
保護者対応やクレーム処理、業務量の多さに、心身ともに疲弊している方も少なくありません。
それでも多くの教員は、
・公務員だから
・安定しているから
・辞めるのはもったいないから
と自分に言い聞かせながら、今日も教壇に立ち続けています。
一方で、ふとした瞬間に
・自分はもう成長できないのではないか
・このまま定年まで続けて後悔しないだろうか
・教員の仕事しか知らないまま人生を終えていいのだろうか
そんな不安が頭をよぎることはありませんか?
教員から民間企業への転職は難しい、失敗しやすい——
そうした話を耳にして、転職という選択肢そのものを封印してしまう人も多いと思います。
確かに、教員は公務員という立場上、
「安定を失うことへの不安」や「保証を求めるマインド」から抜け出しにくく、
勢いだけで転職すると失敗しやすいのも事実です。
しかし問題は「教員だから転職が難しい」ということではありません。
転職前に考えるべきことを考えないまま動いてしまうことにあります。
では、転職前に考えておくべきことの結論は
- 「今の不満」だけで転職を考えていないか
- 転職は手段であって、目的とは違うことを認識しているか
- 教員として積み上げたスキルを言語化できているか
- 転職後の「理想」と「現実」を正しく想像できているか
の4つです。
教員の仕事は、実は非常に多くのスキルの集合体です。
✅️授業で培った「わかりやすく伝える力」
✅️行事や学年運営で身につく企画力・調整力
✅️生徒や保護者と向き合う中で磨かれる対人スキル
これらは、民間企業でも十分に通用する力です。
それでも転職でつまずく教員が多いのは、
・自分に何ができるのか
・自分が何を求めているのか
・転職後に何が起こり得るのか
を整理しないまま、行動してしまうからです。
だからこそ、転職活動を始める前に
必ず立ち止まって考えてほしいことがあります。
今回の記事では「教員が転職を考える前に必ず整理しておくべき「重要な4つの視点」」について具体例を交えながら解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、明日から実践できるヒントをつかんでください。
私は15年以上公立高校の教師として数学を教えていましたが、そのときの働き方に疑問を感じ、国立大附属高校に転職しました。今まで偏差値40未満の学校から偏差値70以上の学校に勤務し、5000組以上の生徒や保護者と関わってきました。子育てや家族のありかたは本当に千差万別です。そういったことを考える中で
- 教師として生徒との向き合い方
- 自分の家族との向き合い方
- 自分の人生との向き合い方
について考えさせられることも多く、「人生には限りがある」という当たり前のことを意識するようになりました。
私はもともと貧乏性でお金に対してケチケチしてるタイプでした。
しかし、結婚して子どもが生まれたことで、改めて自分の人生計画を見つめ直すことに。
その結果、「家族で思い出を作ることにお金を使いたい」と思うようになったんです。
そこからは、お金について学び始めました。
ファイナンシャルプランナーや簿記などの資格を取得し、NISAを活用して投資もスタート。さらに、夜間の大学院にも通い、自分の教員免許を専修免許へとステップアップ。
おかげで、大学院卒の給与体系に移行することにも成功しました。
- 給与収入
- 資格手当
- お金の知識
- 配当金
のバランスをとりながら、年々収入を増やすことに成功しています。
今回の授業のテーマは【教員が転職前に必ず考えるべき4つのこと】についての内容です。
世の中には、何かやりたいと思ったことがあっても、
やらない言い訳を作って行動しない人が多いです。
そんな中、転職を考えてすぐに行動しようとしているみなさんの行動力は素晴らしいです。
ただ、今すぐ辞める必要はありません。
でも、転職を考えずに働き続けることも、転職を考えずに辞めることも、どちらもリスクです。
「後悔しない選択」をするために、まずは一緒に思考の整理から始めていきましょう。
①「今の不満」だけで転職を考えていないか
教員が転職を考え始めるきっかけの多くは、
- 忙しすぎる
- 給料が上がらない
- 理不尽な対応がつらい
といった不満やストレスです。
これはごく自然なことですし、否定されるものではありません。
ただし、転職を成功させるうえで注意したいのは、
「不満」だけを理由に転職を決めてしまうことです。
たとえば、
🌀残業が多いから辞めたい
🌀保護者対応がしんどいから辞めたい
🌀管理職や人間関係がつらいから辞めたい
という今の環境に対しての不満が全面に出ている理由です。
「こう感じることがダメだ!」ということではありません。
こうした理由自体は正当ですが「次はどんな環境なら満足できるのか」が整理されていないまま転職すると、職場を変えただけで同じ不満を抱える可能性が高くなります。
民間企業に行けば残業がゼロになるわけでも、理不尽な顧客対応がなくなるわけでもありません。
形は違いますが、ストレスや責任は必ず存在します。
ここで一度立ち止まって考えてほしいのが、
「自分は何が嫌なのか」ではなく、「これから何を大切に働きたいのか」という視点です。
- スキルアップできる実感がほしいのか
- 成果が正当に評価される環境なのか
- 人と深く関わる仕事を続けたいのか
- 裁量をもって仕事をしたいのか
この「軸」がないままの転職は、
逃げの転職になりやすく、後悔につながりやすいのです。
転職を考え始めた今こそ、
・感情を否定せず
・冷静に言語化する時間を取ることが
最初の重要な一歩になります。
②転職は手段であって、目的とは違うことを認識しているか
2つ目は1つ目の内容につながりますが、転職は自己実現のための手段であって、目的ではありません。
もう少し詳しく説明すると
目的:自分が成長できる環境に身を置く・年収をもう少し上げたい、など
手段:転職する
ということです。
転職の目的は積極的な理由でなくても問題ありません。
クラブ顧問は半ば強制ですが、クラブの練習の付き添いは必須でその時間に授業準備ができず、その分帰宅時間が遅くなっているのが教員の働き方の実態です。
そういった環境から離れたいと思っている人が転職を考えた場合は、
目的:土日のクラブ付き添いをするより、家族の時間を優先したい
手段:転職する
のようになります。
私は公立高校から国立大附属高校へ転職しましたが、
その目的は「教科指導ができる学校で働きたい」というものでした。
そしてその手段として「転職」を選んだということです。
みなさんが教員という安定している立場でありながら転職を考えるということは、何か理由があるはずです。
・もっと自分を成長させる環境に身を置きたい
・もっと自分の成果が見える仕事がしたい
・もっと自分の裁量を持って働きたい
・もっと自分のスキルを伸ばしたい
・もっと自分の年収を上げたい
のようなプラスの理由もあれば、
🌀モンスターペアレントの保護者対応でメンタルがしんどい
🌀専門外のクラブ顧問を受け持つのがしんどい
🌀生徒指導対応は自分には合っていない
のようなマイナスの理由でもかまいません。
大事なのはその目的を達成するための手段として転職を選ぶという認識があるかどうかです。
転職することが目的になってしまうと、
企業に出すエントリーシートの中身もスカスカになり、
面接でも「一緒に働きたい」とは思われない受け答えになってしまいます。
何を実現することが目的なのか、をしっかりと考えてください。
③教員として積み上げたスキルを言語化できているか
転職活動で多くの教員がつまずくポイントが
「自分のスキルをどう説明すればいいか分からない」という点です。
教員は日々、多くの業務をこなしています。
しかしそれを、
・学級経営
・生徒指導
・授業づくり
といった教員用語のまま語ってしまうと、民間企業の採用担当には価値が伝わりません。
たとえば、
「学級経営をしていました」
という表現は、教員同士なら一瞬で伝わります。
しかし、企業側からすると
「で、具体的に何をして、どんな成果を出したのか?」
が見えないのです。
ここで必要なのが、ビジネス視点での翻訳です。
・学級経営 → 20〜30名のチームマネジメント
・生徒指導 → 課題発見と行動変容の支援
・授業づくり → 複数関係者を巻き込んだプロジェクト管理
このように置き換えるだけで、教員の経験は一気に「汎用スキル」に変わります。
重要なのは「教員経験は評価されない」のではなく、
「評価される形に整えられていないだけ」という点です。
転職前にやるべきことは、資格取得や新しいスキル習得よりも先に
これまでやってきた仕事の棚卸しです。
✅️どんな場面で工夫したか
✅️どんな課題をどう解決してきたか
✅️周囲からどんな役割を期待されていたか
これを言語化できた教員ほど、転職活動は驚くほどスムーズに進みます。
そのときのポイントは
✅️どういった場面で困ったのか
✅️どういった工夫で乗り切ったのか
✅️その結果、相手はどう変わったのか
✅️その成果を周りにどう伝えていったのか
ということを具体的なエピソードを交えて話せるようになれば説得力はグッと高まります。
形式的な言葉じゃなくて、自分自身の言葉・エピソードで話せるようにしましょう。
⚠️学校で当たり前のように使われている言葉⚠️
・職員会議 → 職会(しょっかい)
・生徒指導 → 生指(せいし)
・特別支援 → 特支(とくし)
・学力テスト → 学テ(がくて)
・運営委員会 → 運委(うんい)
・人権推進委員会 → 人推委(じんすいい)
などは、学校の中での省略語であって、学校外の世界では理解されません。
しっかりと正しい言葉で話すことを心がけてください。
④転職後の「理想」と「現実」を正しく想像できているか
最後に大切なのが、転職後の生活や働き方を現実的に想像できているかという点です。
転職を考えているとき、人はどうしても
・今より楽になる
・今より評価される
・今より年収が上がる
・今より充実した生活が送れる
という理想に目が向きがちです。
しかし、民間企業にも当然デメリットはあります。
🌀年収が下がる可能性もある
🌀成果が出なければ評価されない
🌀環境が合わなければ即戦力を求められる
特に教員からの転職では、最初の1〜2年は“学び直し期間になるケースも少なくありません。
それでも転職に挑戦する価値があるかどうかは、短期的な条件ではなく、中長期的な目線でどうなりたいかで判断する必要があります。
✅️年収や働き方をどう変えていきたいか
✅️5~10年後にどんなスキルを持っていたいか
✅️教員として定年まで働いた未来と比べてどうか
この比較ができていれば、仮に多少年収が下がったり、働く環境が変化したとしても納得感を持てます。
そして忘れてはいけないのが、教員には「戻れる選択肢」があるという事実です。
今は教員という仕事が世間から憧れられる仕事ではなくなり、教員の志願者数も年々減っています。(外部リンク)
日本全体として少子化が進み、子どもの数が減っていて、東京や大阪の大都市でも公立学校の合併が問題になっています。
普通に考えれば、
子どもの数が減る → クラス数が減る → 学校数が減る → 教員は余る
となっていきそうです。
しかし、現実は教員数が足りない学校が山程あります。
毎年、4月の年度初めに「教員数が足りない。」「この学校では教頭が授業をしている。」というようなニュースも流れます。
民間企業へ転職したあとに
・年収は下がるけど、教員の方がやりがいを感じられるな
・成果を数字で出てくるとプレッシャーがかかるな
・やっぱり教員の方が安定していたな
という気持ちになれば、講師として現場に戻る、別の自治体に挑戦するなどして、教員に戻りやすいです。
他の業界、職種の人達と比べてセーフティーネットが厚いのは大きな強みです。
だからこそ、「失敗しないか」ではなく
「挑戦しないことによる後悔はないか」という視点も持ってほしいのです。
まとめ|教員の転職は「準備」で結果が決まる
教員の転職は、決して無謀な挑戦ではありません。
ただし、勢いだけで動くと失敗しやすいのも事実です。
- 不満を整理する
- 転職を目的にしない
- スキルを言語化する
- 現実を理解したうえで選ぶ
この4つを押さえるだけで、
転職の成功確率は大きく変わります。
また教員であれば、生徒の
・私立高校の面接対策
・就職試験の面接対策
・大学の推薦入試の志望理由書
などを子どもたちと一緒に考えることがあると思います。
そういったときに、
・自分が進学先・就職先でどういったことをしたいのか
・なぜその大学(高校、企業)じゃないといけないのか
・なぜそれをやりたいと思ったのか
のような志望動機を考えるために必要なのが、自分の学校生活の振り返りです。
つまり、みなさんも教員として転職を考えたときに
まずやらなければいけないのは、自分の教員生活の振り返りだということです。
- 不満を整理する → なぜ今の仕事が嫌なのか
- 転職を目的にしない → 何がしたくて転職するのか
- スキルを言語化する → 自分ができることはなんなのか
- 現実を理解したうえで選ぶ → 5~10年後の生活がどうなりそうなのか
をしっかりと考えたうえで転職活動をスタートさせることが成功の秘訣です。
そして大切なことなので、もう一度お伝えしますが、
教員には「戻れる選択肢」があるということを忘れないでください。
民間企業から教員に戻りたいと思ったときに戻れる場所があることは大きなアドバンテージです。
そもそも教員が足りていない学校が多いですからね。
このブログでは転職をするときは転職サイトではなく、転職エージェントをオススメしています。
転職活動では転職エージェントを使うことが最適解であり、条件のいい職場に転職するための1番の近道です。
情報収集段階でも、エージェントに相談するだけで新たな選択肢が見つかることが多いです。
- 他社の給与相場のリアルな情報が手に入る
- 「自分の価値観」を伝えた上での職場探しができる
- 履歴書・職務経歴書の添削もしてもらえる
- 模擬面接なども無料で活用可能
意外と知られていませんが転職エージェントの登録・相談は無料です。
そのため「今すぐ転職しない」前提でもOKという安心感をエージェントに与えておけば無理な転職も勧められません。
もし、現職より50万円以上年収が高い企業が存在すれば、転職の選択肢が現実的になります。
このブログでオススメできる厳選した転職エージェントは次の2社です。
- 30~40代:JACリクルートメント
- 20代:マイナビAGENT
が良いと思います。
JACリクルートメントについて紹介します。
- 業界3位の転職エージェント
- ハイクラスとか専門職向けて即戦力を求める求人案件が多い
- ハイクラス(専門職)の条件を求めている求人案件が多いので、合うとか合わないがはっきりしやすい
- 基本的に評判はかなり良い
- 実際に使ってみた人に聞いても大満足の対応
JACリクルートメントの対象は年収600万円以上の人ですが、今の年収がそこに達していない人でも登録してみるのがいいと思います。もしJACリクルートメントに相手にしてもらえたらそれだけで、年収アップの可能性があるので「待遇をアップさせたい!」という人はぜひコンタクトを取ってみるといいと思います。
次にマイナビAGENTについて紹介します。
- 日系大手が得意分野
- 20代~30代前半の求人に強い
- 親身になって相談にのってくれる
- ブラック企業を避けたい人におすすめ
このエージェントは「ハイクラス」というイメージが薄いかもしれません。でも、マイナビAGENTの得意分野は「日系大企業」なんです。大企業の求人案件が多いので、年収が上がる可能性は十分に高いと言えます。
「今20代で年収を絶対上げたい。でも転職活動は初めて」みたいな人には間違いなくこのエージェントをオススメします。
どうしても「安定」を捨てることにリスクを感じる人はJACリクルートメント1択でいいと思います。
教員は年功序列の世界なので、
・授業のクオリティが低い
・仕事を引き受けない
・サボってばっかり
であっても、年配の先生の方が給料がいいです。
東京・神奈川・大阪などの大都市だと40代で年収500~600万円はあるでしょう。
「安定」かつ「年収600万円」という教員の仕事からリスクを取って転職を考えるとなると、JACリクルートメントから紹介してもらうことをオススメします。
繰り返しますが「転職にはリスクがありますが、転職活動はノーリスク」です。
「やっぱり自分には民間企業は合わない」と感じたとしても、もう一度教員の道に戻ることができるということを考えると、転職のリスクもグッと下がります。
私の知人で
・公立中学の採用試験に合格
・採用後、1年経たずに公立中学を退職
・その翌年は私立高校で講師として3~4年勤務
・その後、公立高校の採用試験に合格
・現在は公立高校の教員として勤務
というような人もいます。
もちろん同じ自治体です。
最後にもう一度お伝えしますが、
・教員は挑戦しやすい立場
・挑戦しても戻れる場所がある
という部分で、教員は恵まれた立場なんです。
「失敗したら終わり」ではありません。
もし転職エージェントからの提案で自分が納得する企業がなければ、マイナビエージェントに登録したり、私立学校の転勤を視野に入れたり、今の仕事を続ければいいんです。
私はこのブログを通じて、多くの人に
✅️いつでも転職出来る状態にする
✅️やりたいことを仕事にする
✅️仕事を通して自己実現を目指す
ということが出来るようになってほしいと本気で考えています。
すべての働く人がいつでも転職できるだけの「市場価値」を持てたとしたら、みなさんの生き方すらも変わると断言できます。
ましてや、みなさんは教師として子どもたちに対して
「やりたいことがあるなら挑戦しよう」
「夢を叶えるために頑張ろう」
「人生は1回しかないよ」
というような話をしていると思います。
子どもたちにそういった話をしているみなさんが転職を考えたのなら、
それは挑戦するタイミングです。
教師が挑戦しないのに、子どもが挑戦するわけありません。
挑戦している教師の姿を子どもたちに見せることも教育の1つ。
これからも仕事を通して「目指すのは大好きな自分」を実現するための発信をしていきたいと思います。
ということで今日の授業を終わります。






